「投資を始めたいけれど、何から買えばいいのか分からない」。
これは多くの投資初心者が最初にぶつかる悩みです。
結論から述べると、多くの初心者に向いているのは「投資信託」または「ETF」です。
一方で、個別株は中級者向けと言えます。
この記事では、
初心者が最初に買うべき金融商品を、リスク・手間・利益の狙いやすさから比較し、分かりやすく解説します。
投資初心者が最初に選ぶべき商品は「投資信託」か「ETF」
結論の理由は以下の3点です。
- 低リスクで分散投資ができる
- 少額からコツコツ積み立てられる
- 専門知識がなくても運用が続けやすい
特に投資信託は、「難しく考えずにお金を増やしたい」という人に最も向いています。
個別株 vs 投資信託 vs ETF の特徴と向き不向き
最初にこの2つをおすすめする理由を、分かりやすく整理します。
投資は、商品によってリスク・手間・必要な知識が大きく変わります。
その中で投資信託とETFは、初心者でも分散投資がしやすく、少額で始めやすいという共通点があります。
ではそれぞれの特徴と違いを見ていきます。
1. 個別株|企業分析が必要で初心者には難易度が高い
個別株は、1つの企業の株を直接購入して投資します。
シンプルな仕組みですが、リスクと分析の負担が大きく、初心者には理解が追いつかないことが多い商品です。
<メリット>
- 当たれば大きな利益を狙える
- 好きな会社を応援できる
<デメリット>
- 値動きが大きく損失リスクが高い
- 決算・業績・ニュースなどの分析が必要
- 1銘柄が高額なことも多い
<向いている人>
- 企業分析に興味がある
- 値動きを追うことが苦にならない
- 中〜上級者向け
2. 投資信託|初心者に最も向いている「王道の選択肢」
投資信託は、投資のプロが株式や債券に分散投資してくれる金融商品です。
特にインデックス型投信は市場全体の値動きに連動し、値動きが比較的安定するため、初めての投資として最も無難で続けやすい商品です。
<メリット>
- 100円から買える
- プロが運用してくれる
- 1本で世界中に分散投資できる
- つみたてNISAでも購入可能
<デメリット>
- 銘柄が多く選ぶのが難しい
- 手数料(信託報酬)が商品ごとに異なる
<向いている人>
- 初めて投資をする人
- コツコツ積立をしたい
- ほったらかしで運用したい
3. ETF(上場投資信託)|低コストで分散投資できるが売買は自分で行う
ETFは投資信託の一種ですが、株のように市場で売買できます。
手数料が安い商品が多い一方、購入タイミングを自分で決める必要があり、投信よりやや操作に慣れが必要です。
<メリット>
- 手数料が安いものが多い
- 株と同じようにリアルタイムで売買できる
<デメリット>
- 購入単価が高め
- 自分で買うタイミングを決める必要がある
<向いている人>
- 少し慣れてきた初心者
- 手数料の安さを重視したい
- 売買の操作もやってみたい
投資初心者におすすめの始め方
投資を始めるなら、最初に選ぶ商品だけでなく、運用の進め方も重要です。
以下のステップなら失敗しにくく、続けやすい投資になります。
① まずは「投資信託」で積み立てる
最初は、つみたてNISA対応のインデックス投資信託が最も無難です。
- S&P500(米国株)
- 全世界株式(オルカン)
これらは人気・実績ともに安定しており、長期運用との相性が良い銘柄です。
② 少し慣れたらETFも検討する
投信と似た値動きをしつつ、手数料が低いのがETFの魅力です。
SPYD、HDV、VYM など米国ETFは特に人気があります。
③ 個別株は最後でOK
基礎が固まってから取り組むことで、ニュースや決算を理解しやすくなり、損失も抑えやすくなります。
まとめ|初心者が買うべきは投資信託
- 最初に選ぶべきは 投資信託
- 余裕が出てきたら ETF を追加
- 個別株は 最後で十分
特に投資信託は「少額で分散投資できる」「自動積立で続けやすい」など、初心者のメリットが非常に大きい商品です。
余裕が出てきたらETFや個別株に広げていく流れが安全です。
コメント