節約というと、出費を抑える工夫を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし実際には、情報が多すぎることで失われる時間や判断力も、見過ごせないコストです。
この記事では、判断コストを減らすという節約の考え方と、実際にSteamで使える「クリエイターをスルーする機能」を例に、その具体的なやり方を紹介します。
節約は「お金」だけではない
節約というと、支出を減らすことを思い浮かべがちですが、実際には時間や判断力もコストです。
情報が多すぎると、選ぶだけで消耗してしまいます。何も買っていなくても、比較や検討に時間を取られているなら、それは見えない支出です。
選択肢が多いほど、時間は奪われる
選択肢が増えるほど、「見る」「考える」「比較する」という工程が増えます。
特にデジタルサービスでは、必要のない情報まで目に入ってしまいがちです。この積み重ねが、日々の時間を少しずつ削っていきます。
AI活用作品の増加で判断回数が増えている
問題は作品の良し悪しというより、数が増えすぎていることです。
興味のないタイトルであっても、「一瞬見る」「一度考える」という時点で判断コストが発生しています。
判断コストを下げるという節約
では、増えすぎた情報にどう向き合えばよいのでしょうか。
ここで重要になるのが「判断コストを下げる」という考え方です。
すべてを丁寧に選ぼうとするほど、時間と集中力は失われていきます。
1つずつ選ばないという発想
不要な情報を1つずつ処理するのは効率的ではありません。
節約の観点では、最初から選ばなくていい状態を作る方が効果的です。
合わないクリエイターごと見ない
Steamには作品単位でスルーする機能がありますが、「このクリエイターの作風は合わない」と感じる場合、そもそも視界に入れないという考え方もあります。
判断回数そのものを減らすことで、時間の節約につながります。
Steamで、特定のクリエイター作品を非表示にする方法
ここまでで「合わないクリエイターごと見ない」という発想を紹介しましたが、Steamには公式に用意されている機能があります。
それが「このクリエイターをスルー」です。
Steamの「このクリエイターをスルー」機能の使い方

- 非表示にしたいゲームをクリック
- アイキャッチの下にある
- 画面右にある歯車をクリックして「このクリエイターをスルー」をクリック
Steamの説明では、「スルーしたクリエイターが開発・公開したゲームは今後おすすめしません」とされています。
実際に使用してみた感じとしては、新着やおすすめ欄に表示されなくなり、判断回数を減らす効果を実感できました。
情報を減らす節約の注意点
「クリエイターをスルー」は便利な機能ですが、どこをスルーするかには注意が必要です。
特に、開発元ではなくパブリッシャー(販売元)をスルーしてしまうと、意図していない作品まで非表示になる可能性があります。
たとえば、
『ポケモン』シリーズを非表示にしたいのに、開発元の「ゲームフリーク」ではなく、パブリッシャーである「任天堂」をスルー設定してしまうようなものです。
この場合、任天堂がパブリッシャーとして関わっている
- ハル研究所の『星のカービィ』シリーズ
- 任天堂(開発協力:エイティングなど)の『ピクミン』シリーズ
といった、まったく別の作品まで表示されにくくなってしまいます。
スルー設定を行う際は、「開発元なのか、パブリッシャーなのか」を一度確認してから設定するのがおすすめです。
まとめ:見ない選択も立派な節約
節約は支出管理だけではありません。情報を減らし、判断回数を減らすことも、時間と集中力を守る立派な節約です。
見るものを意識的に選ぶだけで、日常の無駄な消耗は確実に減らせます。
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